先日にOXOサラダスピナーを絶賛してばかりなのですが、最近はめっきり自分でサラダを作る機会が減りました。
https://www.pasutaseikatu.com/saladpina/
冬が本番を迎えて台所で水を触るのがしんどくなったのが大きな原因です。
そこで最近は、カット野菜を有効活用して野菜不足を凌いでいるので、今回はカット野菜の活用方法を紹介していきたいと思います。
一人暮らしの野菜不足は、カット野菜を有効活用して解決。
一人暮らしが、カット野菜を最大限に活用する方法は以下の通り。
- カット野菜2袋+緑黄色野菜でバランスを保つ
- カット野菜にプラスしたい緑黄色野菜
- 冷凍野菜は野菜味噌汁で
カット野菜2袋+緑黄色野菜でバランスを保つ
カット野菜を食べるときは、別に緑黄色野菜を追加するとベストです。
カット野菜の傾向といて淡色野菜が多いので、緑黄色野菜をプラスして理想のバランスを保つ食べ方がお勧めです。
理想の比率の目安としては、
(カット野菜)淡色野菜2:1緑黄色野菜
の比率がベストなので、なにか一品野菜をプラス出来るとベストです。
カット野菜にプラスしたい緑黄色野菜
カット野菜のお供にプラスしたいおすすめの緑黄色野菜は以下の通りです。
- 冷凍ほうれん草
- 冷凍ブロッコリー
- ミニトマト
下ごしらえもほぼ不要で、栄養効果が非常に高い野菜です。
ミニトマトは水でサッと洗えば、切らずにそのまま食べられてお手軽です。
冷凍野菜はレンジ等で加熱が必要ですが、汁物などの具として入れれば手間もほとんどかかりません。
冷凍野菜は野菜味噌汁で
野菜味噌汁と冷凍野菜の相性は抜群です。

カット野菜以外の具材を緑黄色野菜を使うことで、バランスの取れた栄養を摂取できます。
カット野菜のメリット
家事負担が大幅に減る
なんと言っても家事負担を減らせるのが、カット野菜の魅力です。
野菜を洗ったり、カットする必要もないので家事負担が激減します。特に寒い冬は冷たい水に触れなくて良くなるので積極的に活用したいです。
カット野菜は意外と栄養が残っていて安全性も高い
カット野菜は工場で一気に作られているので、安定した作業のおかげで意外と栄養も残っているようです。
加えて野菜がしっかりと洗われているので、安全性も高いです。
むしろ慣れない自炊素人が、自分で調理することで、かえって栄養を失うような扱いをしてしまったりする可能性が高い場合もあります。
グラムや鮮度の管理がしやすい
グラムの管理がしやすいのはカット野菜の大きな利点です。
特に野菜は1個のグラムなどが曖昧なことが多く、葉物などはどれくらい食べたかも把握しきれません。
その点カット野菜なら、1袋100g前後と管理が非常に容易です。(裏を見れば必ず書いてあります)
鮮度の面でも一人暮らしでいろいろな種類の野菜を食べようとすると、野菜を余らせてしまってしまう可能性もあります。
その点カット野菜なら、様々な野菜が入っているものを選ぶことも出来ます。
カット野菜のデメリットと対策
もちろん、カット野菜にもデメリットはあります。
主なデメリットは以下の通り。
- 生野菜に比べると割高
- 消費期限が短い
- 味が生野菜に劣る
生野菜に比べると割高
カット野菜は下ごしらえや袋詰の工程があるため、生野菜に比べると多少割高
- レタス1玉(約300g)=時価100〜200円程度
- カットレタス(約100g)=常時100円程
と季節によりますが、約3倍の値段です。
ただ、自分の時間が増えることや家事負担が減るなども考慮すると、さほど割高でもない気はします。
消費期限が短い
カット野菜の消費期限は当日〜翌日ほどで、生野菜と比べると短いです。
ただ、メリットでも書いたとおりいろいろな種類の野菜を食べることも考えると、その都度カット野菜を買った方が、食材ロスも少ないです。
味が生野菜に劣る
これは人によると思いますが、味が生野菜より劣るという人もいます。
カット野菜は、衛生面を考え洗う工程で次亜塩素酸で漂白している影響か、少し匂いが気になるという人もいるようです。
ちなみに筆者はそこまで気になりません。
【結論】カット野菜は一人暮らしに最適
今回は、カット野菜のメリット・デメリットや活用方法を紹介しました。
結論としては、カット野菜は一人暮らしに最適の食材です。
カット野菜を食べるときに注意することは、
- カット野菜(淡色野菜)2:1緑黄色野菜でバランスをなるべく保つ
- お勧めの組み合わせは、カット野菜+緑黄色の冷凍野菜
- 冷凍野菜は野菜味噌汁にすると楽に作れる
以上を守ると、1日に350gの野菜は簡単に食べることができます。
忙しく、野菜不足の社会人にはとてもお勧めの方法です。
是非お試しください。