「DMMWEBキャンプの選考対策は?」
「DMMWEBキャンプは30代でも受けられるの?」
転職サポートがつくプログラミングスクールを探している人なら
必ず候補に入ってくるのが「DMMWEBキャンプ」だと思います。
私も31歳のときに飲食の会社を辞め、DMMWEBキャンプに通う事を決めました。
しかし、DMMWEBキャンプについて下調べしていると、どうやら選考があるようです。
選考内容も気になりますが、他にもプログラミングスクールの候補もあったので、とりあえず無料カウンセリングだけ受けてみて、だめなら他のスクールに行こうと思ってました。
結局、無事選考を通りDMMWEBキャンプで受講することができました。
今回は実際に選考を受けた感想や私が思う具体的な選考対策を紹介していきます。
DMMWEBキャンプの受講を考えている人は、ぜひ参考にしていってください。
DMMWEBキャンプの選考の内容
先に選考内容を紹介すると、
- 無料カウンセリング
- 適性検査
の2種類です。
※ちなみに私がDMMWEBキャンプの無料カウンセリングを受けたのが、令和2年12月です。
以前はタイピングやGithabなどを選考にしていたそうなので、もしかしたらまた変更がかかることもあるかもしれません。
無料カウンセリング
無料カウンセリングでは、
- 現在のエンジニア転職状況やDMMWEBキャンプについての説明
- 面談者の職業や受講にあたりどんなプランを持っているかの質問
- 面談者からの質問
と言った内容です。
エンジニア転職の現状やDMMWEBキャンプの説明
カウンセリングは面談者の転職プランや悩みを聞くことがメインなので、
この辺の説明はざっくりとだけされます。
主に、未経験者の転職難易度や受講者に必要な取り組み方などを説明されます。
面談者の職業や受講にあたりどんなプランを持っているかの質問
面談者の職歴や、DMMWEBキャンプ受講にあたりどんなプランを持っているのか質問されました。
具体的には、
- 「なぜエンジニアに興味を持ったのか?」
- 「今までの職歴について教えて下さい。」
- 「今後の将来のプランは?」
などを聞かれました。
カウンセラーの方には、とても真摯に話を聞いてもらえたのたので、落ち着いて話をすることが出来ました。
面談者からの質問
無料カウンセリングには面談者かのら質問の時間もありました。
私の場合は、
- 「30代ですが、転職保証はつきますか?」
- 「もし選考に通ったとして、受講までに学習しておいたほうが良いものはありますか?」
- 「転職は首都圏中心とのことですが、企業の面接はその都度首都圏に移動するのですか?」
などを質問しました。
特にこういう質問をしたほうが良いとかではなく、単純に疑問に思っていることを聞くのが良いと思います。
適性検査
無料カウンセリング後に適性検査の案内が来ます。
適性検査の内容は、価値観テストのようなもので、適性検査の質問に対して「そう思う」「そうは思わない」などにチェックを入れていくようなものでした。
↓こんな感じのテストです。(実際にはこれの何倍の量の質問に答えます)
https://jobcard.mhlw.go.jp/selfanalysys/values_diagnosis.php(出典:厚生労働省)
以前はタイピングやGitHabが選考と聞いていたので、少し以外でした。
DMMWEBキャンプの選考の具体的な対策
無料カウンセリングの対策
無料カウンセリングについては、常に学習意欲があることをアピールしつつ、前向きな転職動機があれば十分です。
企業の面接対策というよりも、「受講者の前向きな姿勢と受講者が今後どうしたいか」が重要だと思いました。
もし対策があるとするなら、「なぜエンジニアに転職したいか」を明確にすることが、一番の対策になると思います。
適性検査の対策
似たようなもので、強みテストというものがあり、リクナビサイトで無料で受けることが出来ます。
出典:リクナビNEXT
適性検査とは少し違いますが、似たような感覚で自分の強みをテスト出来ます。
他にやっておいたほうが良いこと
エンジニア転職において、最低この2つはやっておいたほうが良いと思います。
- パソコンの扱いに慣れておく
- プロゲートのRailsまでやっておく
ぶっちゃけ選考を気にするより、プログラミングの大枠を掴んでおくほうが重要です。
プロゲートは具体的に、HTML&CSS、Ruby、Rails(課金コース)あたりはやっておいたほうが良いと思います。
DMMWEBキャンプ受講の1ヶ月目には、「3つの課題」というものがあります。
この課題を最初の1ヶ月以内にクリア出来ないと、更に1ヶ月授業を延長しなくてはなりません。
特にDMMWEBキャンプで「教育訓練給付金」を考えている人は、延長してしまうと給付金がもらえないので要注意です。
DMMWEBキャンプは30代でも受けられます。【ただしデメリットあり】
転職保証が受けられない
30代の明確なデメリットは、転職保証がつかないことです。
私もカウンセリングの際に質問してみましたが、30代には転職保証はつけられないとのことでした。
ただ、だからといって転職サポートがつかないわけではないので、個人的にはあまり大きなでデメリットとは感じませんでした。
どうしても転職保証がないと困る人は、テックキャンプなら30代でも転職保証が付きますがので、
テックキャンプでも話を聞いてみるのがおすすめです。
選考が多少不利になるらしい
ネットで調べると30代ということで選考が多少不利になるとの情報もありましたが、個人的にはそこまで気にすることもないと思います。
カウンセリングの際は、「なぜエンジニア転職したいか」をしっかりと話せれば、問題なくDMMWEBキャンプを受講することができると思います。
その他のサービスは20代と同じく受けられます
転職サポートを始め、その他のサービスは20代の人と同じく受けられます。
明確なデメリットは、転職保証がつかないことだけなので、30代だからといって特別不利になることはないと思います。
むしろ30代のプログラミングスクールとして、DMMWEBキャンプは十分候補に上がると思います。
まとめ
以上が実際にDMMWEBキャンプで無料カウンセリングを受けた内容です。
まとめると、私が無料カウンセリングを受けた令和2年12月時点ので選考は2点。
- 無料カウンセリング
- 適性検査
です。
選考の対策も特に身構える必要はなく、素直に「なぜエンジニア転職したいか」をはっきりさせておけば問題ないです。
選考のことが気になる気持ちもわかりますが、むしろパソコンの扱いやプロゲートのようなプログラミング学習ツールで学習を進めるほうが、今後のエンジニア転職を成功させるためには何倍も大事なことだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
↓実際に通い始めました!!
